Indian Classical Theatre

アビナヤラボ〜インド古典劇と太鼓

プロフィール

アビナヤラボとは?

長い伝承をもつ芸能には、型や決まり事がたくさんあります。
それらは先人たちの日々の探究、試行錯誤などから生まれた知恵の宝庫です。人類の大切な宝物。
人から人へ伝承されることで、その知恵は活きた力となります。
最初のうちは堅苦しくて意味も分からず、決まり事だらけで居心地が悪かったのに、型にはまることに慣れてくると意外なことが見えてくることがあります。
小さな想像力を超えた、力強く自由なイメージの広がり。

古典劇を学ぶためにインドに滞在している中で、素晴らしい俳優、踊り手、音楽家たちと出会う機会に恵まれました。
様々な人達から、少しずつ生きる知恵や芸の秘密を分けてもらってきました。
そうやって自分に分けてもらった宝物を、今度は人に伝え、共有できれば、さらに深い意味を理解できるにちがいない。さらに先に行くことができるんじゃないだろうか。
このようなビジョンを持って、アビナヤラボはスタートしました。




アビナヤ(abhinaya)
インドの言葉で演技、あるいは感情や物語を表現するしぐさを指す。一般的には、マイム的表現で物語などを表わすことをいう。
サンスクリット語で “abhi” は「近くへ」、“naya” は「導く」という意味。

入野智江ターラ プロフィール

入野智江ターラ

東京生まれ。作曲家であった父、音楽教育家の母のもとで、幼少より音楽に親しむ。劇団横浜ボートシアターで楽士、役者としての経験を積む。バンブーオーケストラジャパンでの活動を経て、2008年東京楽竹団の設立に参加。現在メンバーとして活躍中。
南インド音楽の主要打楽器ムリダンガムを S.クリシュナ氏に、ケーララの打楽器イダッキャをP.ナンダクマール氏に師事。日本では数少ない南インドの打楽器の演奏家でもある。
野火杏子氏に南インド舞踊の手ほどきを受けた後、1994年より南インド・ケーララ州をたびたび訪れ、グル・アマヌール・マーダヴァ・チャーキャールのもとでサンスクリット古典劇ナンギャールクートゥおよびクーリヤッタムを習う。
1996年1月にイリンジャラクダにおいてナンギャールクートゥの初舞台。2005年8月のクーリヤッタム来日公演では「シャクンタラ−」に女優役として出演。日本で唯一の演者として公演やワークショップなどを行っている。伴奏打楽器ミラーヴの演奏と普及にも力を入れている。

ケーララの女性舞踊モヒニヤッタムをニルマラ・パニッカル氏に師事。2000年よりスワミ・ハリオームアーナンダのもとでハタヨーガを学び、また2003年よりカリカットのヒンドゥスタンカラリで南インド古武術カラリパヤットゥを学ぶ。

irino そのほかの活動

東京楽竹団

昔、横浜ボートシアターというで音楽を担当していた矢吹誠氏が演劇の音楽用に作り出し、その後改良を重ね、進化し続けている楽器「竹マリンバ」を中心に、竹で作ったオリジナル打楽器と尺八などの日本の管楽器などで構成している演奏グループです。
日本国内や米国などの演奏ツアーや、竹の楽器作りワークショップなどの活動をしています。2007年からはインド・ケーララに楽器を持っていって演奏や交流もしています。
「バンブーオーケストラ」でともに演奏してきた仲間たちとともに、2008年「東京楽竹団」を旗揚げしました。
東京楽竹団オフィシャルサイトへ

NPO法人 JML音楽研究所

父である故入野義朗は現代音楽の作曲家でした。母・礼子は音楽教育者として子供たちに西洋音楽の基礎を教えながら、ロシア、ドイツなどいろいろな国や地域との音楽を通じての交流に力を入れています。二人が創設した音楽研究所は現在、音楽の基礎教育とともに、来日した各国現代音楽家たちのレクチャーを行うなど、知る人ぞ知る現代音楽の情報発信地となっています。

この研究所で、インド古典劇の演技法と、ミラーヴ、ムリダンガムなどの太鼓の演奏法のクラスを開講しています。
JML音楽研究所のページへ

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